メタバースオフィスの「RISA」を提供する株式会社OPSIONが、NFTを活用した新プロジェクト「AZITO」を5月25日に発表した。
「AZITO」は、メタバース上で会話をするだけで暗号通貨を得ることのできるプロジェクト。ユーザーは、同社が発行・販売するNFTアバターを保有した上で、「AZITO」のメタバース上で会話をして、会話時間に応じて独自トークンを獲得。獲得したトークンは、今後リリースされる「AZITO」上のマーケットプレイスでの交換や仮想通貨へ変換することができる。
2022年夏頃にクローズドβ版の提供を予定、「RISA」の提供は継続しつつ、2022年秋を目標に新たなメタバースサービスとして「AZITO」をリリースし、順次移管していく予定となっている。
さらに28日には、同サービスで利用可能なジェネラティブNFT1万体を販売するプロジェクトも発表。このアバターがなくてもサービスは利用できるものの、サービス利用に必要なメタバース空間のレンタル料がかからなくなったり、カスタマイズの自由度が上がったりといったメリットがあるという。