角川武蔵野ミュージアムで「ツタンカーメン展」　来場者限定のNFTやAR体験を提供

公益財団法人 角川文化振興財団は、角川武蔵野ミュージアムにて「体感型古代エジプト展 ツタンカーメンの青春」を2023年7月1日より開催する。

展示は「序章 ツタンカーメンの王墓」「第1章 ツタンカーメンの青春」「第2章 古代エジプトの死生観とミイラ」「第3章 古代の神聖な文字ヒエログリフ」「第4章 古代エジプトの信仰」で構成。

展示空間には幅40メートル、高さ4.5メートルの巨大なスクリーンが設置され、13台のプロジェクターで、その壁面と床面にプロジェクションコンテンツの映像が投影される。また、高精細3Dスキャンデータから映像コンテンツ化された、ツタンカーメンのマスクや厨子といった副葬品のデジタル展示も見ることができる。

会場では、実寸大のピラミッドを表示できる「ピラミッド」ARを体験可能。さらに、会場内の展示をめぐりながらツタンカーメンの副葬品をモチーフとしたNFTカードを獲得できるスタンプラリー形式のイベントを実施。さらに、メタバースでも同展の世界観を体験できる。

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