TOPPANとトータルメディア、メタバースで博物館の展示品について学べるシアター開発　「メタパ」を利用

TOPPAN株式会社と株式会社トータルメディア開発研究所は、博物館や科学館の文化財や研究資料を、メタバース上の双方向コミュニケーションで学ぶことができるスタジアムシアターを開発した。

スタジアムシアターでは高精細映像や3Dアニメーションで再現したコンテンツが提供され、サイエンスコミュニケータが説明を行う。参加者は双方向でコミュニケーションをとることができ、臨場感と双方向のコミュニケーションによる理解を深めることが期待される。

プラットフォームにはTOPPANのメタバースアプリ「メタパ」を活用。スマホやPCから簡単にアクセスできる。

国内外の博物館・科学館・産業博物館・イベント企画会社などに向けて展開し、2030年までに100館以上への採用を目指すという。

Tweet

Pocket