REALITY XR cloud株式会社とJR西日本グループ3社は、「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」(以下「うめきたワールド」)を3月8日~4月23日の期間に提供。スマホ向けメタバース「REALITY」の企業オリジナル空間では最多となる約600万人が来場した。
「うめきたワールド」は、XR技術を活用した「駅」の新たな価値創造をめざして展開。スマホ向けメタバースアプリ「REALITY」内のワールドとして制作され、3月18日に開業した「大阪駅(うめきたエリア)」を再現している。
このワールドでは、「リアルとバーチャルの融合」をテーマに、メタバースやバーチャル、テクノロジーを活用して、うめきたエリアの認知向上を図る。
同エリアに設置されている「顔認証改札機」や、世界初の「フルスクリーンホームドア」をバーチャルならではの表現で再現するなど、バーチャル空間ならではの体験を提供した。
期間中は、大阪駅にあるサイネージ出演配信イベントなど複数の連携施策を実施し、うめきたエリアの開業を盛り上げた。
JR西日本グループによる調査では、「うめきたワールド」の再訪意向率は約98%と高く、ユーザーからは「未来を感じた」「完成度が高く満足した」「臨場感や再現性が優れており、面白かった。今後もまた利用したい」などの回答があったという。