ALAKI株式会社とALAKI XR株式会社は、現実空間にARコンテンツを表示できるスマホアプリ「MUGHEN(むへん)」を8月1日にリリースした。
アプリでは、下記の操作・体験が可能。
- GPSの位置情報と、カメラに映った建物や看板から抽出した「視覚的特徴」をもとに、現実世界とリンクした正確な「空間位置」を割り出す。
- その空間位置にデジタルコンテンツを設置する。
- 空間位置から出現するデジタルコンテンツを閲覧、体験する。
飲食店のメニューや会社の求人情報を表示したり、観光地のガイドとして利用したり、スポーツの試合で選手のプロフィール情報や実況者の解説を表示したりといった使い方のほか、災害時の避難経路の案内や情報伝達としての活用も想定しているという。