oViceがスマホアプリ提供開始 ビーコン活用でリアルオフィスを可視化するサービスも

バーチャルオフィスツールのoViceは、モバイルアプリ「oVice Go」の提供を10月25日より開始した。

ブラウザ版のoViceでは、2次元の仮想オフィス空間に各ユーザーのアイコンが配置されるが、今回リリースされた「oVice Go」アプリは、リスト形式での表示となる。

oViceのスペース全体、各会議室、サイレントルームに入っているユーザーが一覧表示され、呼びかけをしたり、メンションチャットを送ったりできる。

また、呼びかけやメンションを受けたユーザーは、スマホのプッシュ通知を受け取る設定が可能。

アプリからも、oViceの会議室やミーティングオブジェクトに接続して会話をしたり、PCユーザーが表示した画面共有を見たりできる。

さらに、Bluetoothビーコンをリアルオフィスに設置し、oViceアプリがどのビーコンの近くにいるのかを検知することで、リアルオフィス内での位置情報をoVice上に表示させる連携サービスも準備中だという。

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