アートアクアリウム美術館GINZAのメタバース体験、本日9/1より開始　ドコモの最新技術で光の反射や透過を再現

東京・銀座のアートアクアリウム美術館 GINZAで、メタバース空間「ART AQUARIUM WORLD」の体験が9月1日より開始される。

「ART AQUARIUM WORLD」は、NTTドコモが開発。館内に設置されたモニターにメタバース空間が映し出され、タッチパネルを操作することで空間内のアバターを操作できる。

メタバース空間の構築では、ドコモの技術を活用し、アートアクアリウム内で撮影した写真から3Dコンテンツを形成する最新の3次元画像処理技術を導取り入れ、メタバース空間へ配置する独自のフレームワークを開発。このフレームワークにより、従来の3Dキャプチャ技術では難しかった光の反射や屈折・透過度も再現できるようになったという。

さらに、体験実施後にアンケートに回答した先着300名を対象に、同館オリジナルの金魚イラストのNFTの配布も実施される。NFTの受け取りには、株式会社HARTiが提供するNFTウォレットが必要。NFT保有者には、ウォレットを通じてメッセージやクーポンが送付される。

アートアクアリウム美術館 GINZA

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