メタバースオフィスのVoicePingが5つの新機能をリリース 作業ログ出力や音声翻訳が可能に

メタバースオフィスのVoicePingは、テレワークチームの生産性を高める新機能を6月8日にリリースした。

今回追加されたのは、下記の5機能。

  1. 作業ログ出力機能
    どのメンバーがどのプロジェクトにどの程度の時間を費やしているのか把握できる作業ログの集計を、CSVやPDFファイルで出力できる。
  2. 「カスタムオブジェクト」の表示
    仮想オフィス空間内に、任意のテキストや画像を表示したカスタムオブジェクトを配置できる。テキスト・画像にはURLの埋め込みが可能。
  3. 会議の自動録画機能
    会議室に2人以上が参加したら自動的に録画が開始され、全ての会議を自動で記録。会議室から誰もいなくなると自動で録画が停止される
  4. 録画動画の字幕表示機能
    録画した動画に、文字起こしテキストを字幕として表示できる。
  5. 音声翻訳・文字起こし言語の拡充
    仮想オフィス内での、リアルタイム音声翻訳・文字起こしの対応言語数を41か国語に拡充。インド英語・フィリピン英語といった英語方言にも対応。

VoicePingは、PCアプリで利用できる仮想オフィス。1フロア10人まで無料で利用可能なフリープラン、月額7500円で30人まで利用できるスモールプランなど、小規模チームから大企業向けまで4つのプランが用意されている。

VoicePing

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