NFTの売上で渋谷の街の落書きを消去！アートの力で社会問題を解決する「428NFT」プロジェクト始動

一般社団法人CLEAN&ARTと株式会社奇兵隊は、NFTアートを活用して街の落書き問題の解決を目指す「428NFT」プロジェクトを始動した。その第１弾として428種のNFTアートを販売し、その収益を使って渋谷区恵比寿での落書き消去を実施する。

このプロジェクトは、渋谷区官民連携オープンイノベーション「Innovation for New Normal from Shibuya」の一環として実施されるもの。多額の費用がかかるために落書き消去が難しかった場所を対象に、落書き消去に必要な資金をNFTアートの販売によって募る。

NFTアートは、落書き消去活動を行うCLEAN&ARTのユニフォームがモチーフで、落書きが消去されるとランダムにアートが浮かび上がる仕様となっている。

今回活動を行う場所は、落書きを消去する際に駐車場15台分を複数日程売り止めする必要があり、営業保証費用の問題から消去実施が難しかった場所となる。落書きの消去は、2023年10月21日〜23日に実施される。

NFTアート購入ページ
https://open-town.org/towns/428-NFT

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