バーチャルオフィスの「oVice」がUIを全面リニューアル パフォーマンスも大幅に向上

oVice株式会社は、バーチャル空間「oVice」のUIの全面リニューアルを実施した。

oViceは、オフィスや学校、イベントなどの用途に向けて提供されるバーチャル空間サービス。2D表示の空間内にログインし、自分のアイコンを相手のアイコンに近づけることで簡単に話しかけることができる。

今回のUIリニューアルでは、アイコンを機能ごとに2か所に分類して配置。マイクやカメラ、画面共有など、空間内の操作に必要なものだけを画面下に配置し、その他は画面右上に集約した。

また、アイコンをマウスオーバーすることで各機能の説明も表示されるようになった。

さらに、入室人数の限られてる会議室では、入室可能な人数が薄い円で表示。入室時のミュート/マイクオンも選択可能になった。

UIの変更に加え、バックエンドシステムも刷新。パフォーマンスが向上し、レスポンスは最大100倍高速になったという。これにより、従来は20人程度が上限だったビデオ通話が100人まで同時に可能になるとのことだ。

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