東京建物株式会社とNTT東日本は、ローカル5Gを活用した「新たな働き方」の実現に向けた実証実験を開始した。
実証実験には、NTT東日本が所有するローカル5Gの検証環境「ローカル5Gオープンラボ」を利用する
別室の参加者がその場にいるかのように感じられる「ほぼ対面会議」や、メタバース上に仮想のオフィス環境を構築する「VR会議」など、安定した高速大容量通信が得られるローカル5Gの特徴を生かした取り組みを実施。
会議の有効性の確認・効果測定や、オフィス環境に必要な機能・設備の判定、ローカル5G環境の提供・実証時のネットワーク負荷等の把握などを行う。
実証実験終了後は、その結果を踏まえ、東京建物が所有するビルでの検証やサービスの実装をめざすという。