博報堂DYグループが健康診断会場で3Dアバター化実証実験 自身のアバターがパーソナルトレーナーになって健康をサポート

博報堂DYホールディングス、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズは、健康診断会場で従業員を3Dアバター化し、生成された自身のアバターが自身の健康を促す「じぶんトレーナー」の社内実証実験を8月から開始した。

健診会場に設置された専用筐体で希望する従業員が自身の3Dアバターを生成。その後、専用サイト上で、生成された自身のアバターがパーソナルトレーナー「じぶんトレーナー」となり、目指すべき体型を可視化したり、改善に向けたエクササイズ等を教えるなどして、社員一人ひとりの健康をサポートする。

今後は、生成したアバターのメタバース空間での活用や、アバター同士のコミュニケーション創出といった活用も検討しているという。

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