メタバース空間やアバター、NFT制作を手がける就労支援事業所が全国展開 障がいのあるクリエイターを支援

株式会社TYPE-Rは、障がい者向け就労支援事業所でのメタバース空間制作や、3Dキャラクター・アバター制作、NFTアート制作事業を開始。

就労継続支援B型事業所「サブカルビジネスセンター」および「デジタルアートセンター」として全国へ拡大展開する。

メタバース空間制作事業では、メタバースプラットフォーム「cluster」上に、実際の建物を再現し、見学を可能にしたり、作品の展示・販売、バーチャルイベント開催など、さまざまなシーンで活用できるバーチャル空間を制作する。

3Dキャラクター・アバター制作事業では、メタバース空間のほか、YouTube配信、CMなど多方面で活用できるオリジナルキャラクターの制作を行う。

NFTアート制作事業では、障害のあるクリエイターが制作した作品をNFTとして販売。作品の売上は障がいのあるアーティストの支援に充てている。

同社では、業務提携・制作依頼が可能な協力企業も募集している。

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