大規模VRイベント「バーチャルマーケット」などを手がけるHIKKYとJR東日本は、バーチャル空間上に秋葉原駅を再現した「Virtual AKIBA World」を3月25日にオープンします。
Virtual AKIBA Worldは、HIKKYが開発したVRコンテンツ開発エンジン「Vket Cloud」を利用して制作され、アプリなどのダウンロード不要でスマホやPCのブラウザからすぐにアクセスできます。
空間内には、入場者同士でのコミュニケーションができる「オフ会ルーム」も設置。共通の話題で盛り上がれる仲間とルームを作成したり、オンライン飲み会の代わりに集まったりといった使い方が可能です。
さらに、開業を記念した期間限定の取り組みとして、『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品によるプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とのコラボレーションも実施。3月31日までの期間中は、バーチャル空間上にオリジナルデザインのグラフィックと各キャラクターが登場します。
今後は、ドコモをはじめとしたさまざまな企業との共創や、限定入場券のNFTでの配布、バーチャル空間内での買い物体験なども実施予定とのことです。
