昭和の団地のリアルな部屋をVRで体験できる!「まつどデジタルミュージアム」公開

千葉県松戸市は、「まつどデジタルミュージアム」を4月29日にオープンした。

歴史、考古、民俗学、写真等、松戸に関するさまざまな情報を網羅した「デジタルコレクション」や、松戸市内の文化財や遺跡などの位置を地図上に表示し、クリックすると詳細を見ることができる「デジタルマップ」を提供。

また、子ども向けには、旧石器時代から近代までの松戸の歴史や、水戸藩主・徳川昭武の別邸として同市に建てられた「戸定邸」についてわかりやすく解説した「こどもミュージアム」が用意されている。

さらに、「スペシャルコンテンツ」として、資料を360度から立体的に鑑賞できる「3D コンテンツ」や、高精細な写真で見ることのできる「高精細コンテンツ」戸定邸と昭和団地をVRで体験できる「VR バーチャルツアー」も公開。

VRツアーは、PCやスマホから利用でき、空間内のポイントをクリックすることで詳細な説明を読むことができる。

まつどデジタルミュージアム

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