NFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ株式会社は、3Dメタバース空間「HEXAメタバース・ゲートウェイ」のα版を5月16日に公開した。
HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができるNFTマーケットプレイス。仮想通貨やウォレットは不要で、クレジットカード決済でNFTを購入できる。
リリースにともない、HEXA住民票NFTの第3回無償登録受付を5/16(月)23:59まで実施。また、HEXAのウェブサイト上の広告枠に将来広告を出稿できる広告枠NFT兼メタバースの区画NFT「HEXA LAND NFT」も発行され、すでに完売となっている。
住民票NFTを保有しているユーザーは、自分の家にNFTを飾って友人を招くことが可能。また、HEXA LAND NFTを持っているユーザーは家をHEXA LAND上に建てることができる。
今回リリースされたα版では、自分の家にHEXAで発行されたNFTを飾って人を招き入れることができるようになる。
家主モードとゲストモードがあり、家主モードでは自由にNFTの設置が可能。音楽NFTを設置した場合、プレイリスト方式で家主が曲順を並び替えてBGMとして設定できる。
また、ゲストモードでは、URLから家に訪問してNFTを鑑賞したり、気になるNFTをそのまま購入したりできる。家主モード、ゲストモードいずれもスマホからも利用可能となっている。
夏~秋頃にリリース予定のβ版では、HEXA LANDへの家の設置や建物の建設、HEXA LAND開拓の公共事業などが計画されている。