Metaは、MessengerやInstagramで利用できるAI会話アシスタント「Meta AI」のベータ版を発表した。同社の大規模言語モデル「Llama 2」が使用され、マイクロソフト社のBingを使ったリアルタイムの情報へのアクセスも可能となっている。
さらに、異なる個性をもった28種類のAIキャラクターもリリースされた。Meta AIに加え、WhatsApp、Messenger、Instagramでメッセージのやり取りが可能。本日より米国版が展開される。今後は、企業やクリエイターが独自のAIを開発できる環境も用意するという。
また、画像生成モデル「Emu」も発表された。WhatsApp、Messenger、Instagram、Facebookストーリーズで、来月から一部の英語圏ユーザーに展開される。このほかに、画像生成AIを使ってステッカーを作成できりる「AIステッカー」も登場した。