バーチャル空間「京都館PLUS X」内で、渋谷区の子どもたちによる作品を展示するアート展の開催がスタートした。
この取り組みは、大日本印刷株式会社と一般社団法人渋谷未来デザイン、宮下公園パートナーズの協業により実施。3者は宮下公園を高精細に表現した「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」の実証実験を行っている。
そして大日本印刷と京都市は、この「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」内で京都の伝統文化や伝統工芸品などを体験・購入できる「京都館PLUS X」を展開している。
今回のアート展では、「京都館PLUS X」内に小学生がワークショップを通して描いたピクセルアートを展示。作品は京都の伝統的な食物・工芸品・観光名所などを京都市職員から学び、その内容をもとに制作されたものとなる。
展示は9月上旬までを予定。「京都館PLUS X」にはPCやスマホのブラウザから簡単にアクセスできる。