AR/VRシステム企画開発などを手がけるリモデルパートナーズが、美濃焼の産地メーカー6社の協力を得てVR・AR連動型のバーチャル展示会を開催しています。
このイベントは、伝統工芸品(陶磁器産業)の復興を実現する目的で、経済産業省のイベント産業高度化推進事業の実証実験として実施。
PCからVR空間内のイベント会場に入り、展示ブースを自由に動き回ることが可能。さらに、気になる商品は画面のQRコードをスマホで読み取ることで、手元で実物のサイズを確認できるVRとARが連動した展示会となっています。
開催期間は3月10日17時まで。VRヘッドセットなどの専用機器は不要で、PCから公式サイトにアクセスすることで入場できます。
VRで展示会の雰囲気を感じながら、ARで写真ではわからないサイズ感なども確認できるのはいいですね。
後世に残したい日本の伝統工芸と最新技術が融合した取り組みに注目です。