株式会社Liberawareと山田商会ホールディングは、世界遺産の仁和寺においてドローンでの床下/天井裏点検実証を実施した。
今回の実証では、狭小空間点検ドローン「IBIS2」を用いた床下点検が実施された。仁和寺では通常、国の補助金を活用しながら、設計士による現場確認と修繕計画策定、専門資格を持つ宮大工による修繕が行われている。

実証は仁和寺白書院(建築面積約196㎡)の床下および天井裏で行われ、各1時間の点検を実施した。小型ドローンによる点検は、設計士による仕様策定と宮大工による点検/修繕業務の両方に活用できることが確認された。
床下点検では事前確認作業の効率向上、屋根裏点検では状況確認・記録・寸法計測業務の効率化が可能となった。特に屋根裏点検では、従来4人で3日かけていた初期確認作業がドローン活用により半日程度に短縮できることが明らかとなった。














