「朝日広告賞」がNFTでデジタル賞状を発行　受賞実績を永続的に証明可能

朝日新聞社は、SBINFT株式会社およびSBI VCトレード株式会社と共同で、第71回朝日広告賞のデジタル賞状を2023年7月に発行する。

朝日広告賞は、1952年に開始された広告賞。クリエイターの育成、広告文化の発展を目的に実施され、今回からは新たに「デジタル連携の部」も設置された。

デジタル賞状は、SBT（ソウルバウンドトークン）で発行され、他者への譲渡が不可能な形式となる。発行履歴はブロックチェーン上に刻まれ、Polygonチェーンを利用して永続的に証明される。

また、特典として、デジタル賞状保有者には、朝日新聞社が保有する2000万点以上の写真・動画を半額で広告利用できる権限が１年間付与される。7月下旬に希望者のウォレットアドレスに配布される予定となっている。

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