バーチャル渋谷で今年もハロウィーンフェス開催中!トヨタや花王による特設コーナーも

仮想空間「バーチャル渋谷」のハロウィーンイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」が10月31日まで開催中だ。

2020年よりスタートし。3年目となる同イベント。今年は16社のイベントパートナーが協賛・協力しての開催となり、イベントパートナーによるアトラクションも用意されている。

パートナー企業による企画を多数展開

花王による「バブ MONSTER BUBBLE Meta Bath&Jet Splas」は、メタバース空間内に巨大なバスタブが出現。来場者はバスタブに入り、さまざまな色に輝く湯船につかりながら、渋谷上空からの景色を楽しむことができる。

さらに、SHIBUYA109の前では、ジェット噴射に乗って湯船から上空に打ち上げられる体験もできる

トヨタによる「カローラシリーズ ハロウィーンワールド」では、オレンジマイカメタリックカラーの最新のカローラスポーツを展示。イベントと連動し、オリジナルの壁紙がもらえるTwitterキャンペーンも行われている。

また、訪問者のアバターが自動で貞子になる、映画『貞子DX』とコラボ企画「貞子DX MODIエリアジャック」や、ファッション通販サイトのパルクローゼットによるファッション展示会、タカラトミーによる「メタバース 黒ひげ危機一」なども用意されている。

戦後のケーブルカーを再現、寄付のしくみも

さらに、昭和26年から2年だけ、現在のハチ公エリア上空を運航していたケーブルカー「ひばり号」をメタバース空間内に再現。

この企画では、当時の運賃は片道10円だったことにちなみ、バーチャル渋谷内での乗車人数ごとに10円を渋谷区に寄付するという。

このほかに、多数のバーチャルライブやバーチャル仮想コンテストなども実施される。

スマホなら、「cluster」アプリをインストールしてログイン後、ホーム画面の一覧からバーチャル渋谷ハロウィーンフェスを選ぶか、ワールドタブで「バーチャル渋谷」を検索することでアクセスできる。

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