バターで作られた“寿司型デバイス”!?「THE SUSHI DEVICE」が先行予約開始。VR映像を見ながら口溶けを楽しめる

ナショナルデパート株式会社のバター専門ブランド「カノーブル」は、VR対応の寿司型デバイスコンセプト「THE SUSHI DEVICE」の先行予約を3月28日から数量限定で開始します。

「THE SUSHI DEVICE」は、日本が誇る食文化である寿司をテーマにした新しい“食用デバイス”。バターやチョコレート、クリームなどを組み合わせ、一口サイズの中に異なる温度帯の口溶けを組み込んでいます。

寿司の要素をネタ・サビ・シャリに分け、ネタは上顎に当たる部分なので香りの要素を、シャリは舌に触れる部分なので味わいの要素を、ネタとシャリをつなぐサビはネタとシャリそれぞれ異なる特徴をつなぎ合わせて口内で溶け合うときに味を一体化させる役割を担っているとのこと。

さらに、VR映像を楽しみながら口溶けの変化を楽しむことも可能。そのため、ネタのフレーバーによって違った口溶けをコントロールするための表面加工も施されています。

β版の予約開始は3月末で、価格は6個入り2400円。さらに、5月からは一般発売も開始予定とのこと。

ライターのつぶやき

正直、説明を聞いても意味不明なこの商品。どの程度「寿司」を感じられるのか、VRと組み合わせることがどんな効果を生むのかぜひ実際に試してみたいところです。

▼「カノーブル」のショップでは、普通におしゃれなバターやお菓子も販売。プレゼントに選んだらセンスいいって思われそう!

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